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今後、家を建てる方必見!確認しておくべき流れと儀式

皆様こんにちは。

事務のエリです。
寒くなってきましたね…
苦手な寒さ…

でも秋は好きです。
秋はおいしいものたくさんで
ついつい食べすぎてしまいそうです。

10月といえば、有名なイベントは
「ハロウィーン」ですね。

私はあいにく仮装とかしたことがないですが、
街にいる子どもたちが仮装しているのを見ると
少しほっこりします。
(大人がはしゃぐイベントになりつつある昨今ですが…)

そんな中で、我が事務所も
少しだけハロウィーン気分♪

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小さいかぼちゃ!かわいい!

冬には事務所にクリスマスツリーを
飾りたいなぁ……よろしくお願いします、社長!笑

イベントといえば、
家を建てる上でもイベント(イベントと言っていいのか…)も
あります。

いわゆる儀式です。

今回は
将来お家を建たいなと思っている方必見!の
家を建てるまでの儀式をご紹介します。

そのまえに。

まずは家を建てる際の流れを頭に入れておきましょう!

家を建てる上での流れ

家を建てる際は決めること、手続きなど
本当にしなければならないことがたくさんあるので、
流れを知っているだけでだいぶ違うと思います*゜

① 予算決め

予算はそれぞれ。現金一括を選ぶ方もいらっしゃるかもしれませんが、
殆どの方が住宅ローンを選ぶかと思います。
毎月の返済額がいくらか、自身で納得の行く計画を建てることが重要です。

② 土地の決定

建て替えなどでは土地探しは不要となりますが、
家を建てる上では予算を決めたら見合う土地探しをします。
場所によって、建物本体の価格が土地より高い場合と
土地代が家代より高い場合と両方あります。
周辺の環境や広さ、日当たりなど考慮して決めましょう。

③ 建設の依頼先探しと見積もり

土地により依頼する建設会社が決まっている場合がありますが、
そうでない場合は探す必要があります。
気になる会社があれば、プランを相談したり見積もりを依頼します。
価格など、複数の会社で見積もりを比較してもいいかもしれませんね。

④ 設計申し込み

建設依頼先が決まったら、ここから本格的なプラン練りが始まります。
ここで、ローンが本当に借りれるかなどの事前審査が行われます。

⑤ 地盤調査

見積もり最終決定には地盤調査が必要です。
地盤調査は簡単に言うと
その土地に家を支える強さがあるかを調べます。
補強が必要となると更に費用がかかる場合もあります。
そのため土地探しの段階で
良い地盤のところを探しておくと良いです。

⑥ プラン決定と最終見積

地盤調査が終われば、プランの詳細を相談・決定します。
トイレやお風呂など住宅設備品をどのようなものにするのかなど
大手メーカーなどに相談する場合もあります。
忘れてはいけないのが、予算との掛け合い。
当初決めた予算より上回り過ぎて
ローンを払えないということがないよう注意しましょう。

⑦ 本契約と住宅ローン申請

すべて決定したらいよいよ本契約。
「請負契約」で相互同意で契約となります。
定款などが用意されるので、わからない点は
遠慮なく担当者に聞きましょう。
住宅ローンの申請もここで行います。

⑧ 建築確認申請

「建築確認済証」というものが発行されます。
そこで晴れて家を建てることが公に認められたということになります。
審査には1週間から3週間かかります。

⑨ 地鎮祭と着工

工事の安全を祈願して地鎮祭という儀式を行ないます。
地鎮祭を終えていよいよ着工。
地鎮祭に関しては後ほど詳しく説明します。

⑩ 上棟

上棟についても後ほど詳しく説明しますが、
家の骨組みが出来上がった段階で
大工さんの労を労う上棟式を行います。

⑪ 完成・引き渡し

工事が行われてから完成までしばし期間があり、
家が完成したら待ちに待った引き渡しです。
完成から引き渡しの間に家の中、外をチェックしてみると良いでしょう。
鍵をもらって、引き渡し完了です。

以上、ざっと家を建てる際の流れでした。
参考になれば嬉しいです。

では、イベントの件にもどり
家を建てる際に行われる行事、
地鎮祭と上棟式について詳しく紹介します。

今では知らない方も多いかと思います。
昔からの習慣ですので、知っておいて損はないです。

地鎮祭について

読み方は「じちんさい」です。
地鎮祭は、木工事や建物を建てる際に、その工事の無事や安全、
建物の繁栄を願って行う儀式です。
主に用意するものは、「祭壇」「お供え物」「のし袋(初穂料など)」です。

時間は全体でおおよそ80分から100分程度です。

地鎮祭の流れは…

① 修跋の儀 (しゅうばつのぎ、しゅばつのぎ)
祭壇、土地、参列者のお清め

② 降神の儀 (こうしんのぎ)
神様をお招きする

③ 献饌 (けんせん)
神様にお供え物をする

④ 祝詞奏上(のりとそうじょう)
神様に祈りの詞を捧げる

⑤ 切麻散米(きりぬささんまい)
土地を清める

⑥ 地鎮の儀 (じちんのぎ)
その土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」
初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」
初めて土をならず「土均(つちならし)」を行う
最後に神職が鎮め物を納める
これが主な流れ

⑦ 玉串奉奠 (たまぐしほうてん)
神様に玉串を供える

⑧ 撤饌 (てっせん)
お供え物を下げる

⑨ 昇神の儀 (しょうじんのぎ)
神様にお帰りいただく

⑩ 閉式の辞(へいしきのじ)
地鎮祭の終了を告げる

⑪ 神酒拝戴 (しんしゅはいたい)
お神酒をいただく

上記が、主な地鎮祭の流れになります。
地鎮祭が終わったら、周囲の方々への挨拶周りをするのが一般的です。
1,000円〜3,000円程度の菓子折りなどを持っていくと良いです。
できれば施工会社の方と回るのが良いです。

どこまで挨拶すればいいかの判断に迷われる方が多いですが、
基本的に建設予定地の近くで工事によって騒音や車両関係で
迷惑のかかりそうな家という判断になってきます。

地鎮祭を行うために必要な費用としては、
・初穂料(地鎮祭の謝礼のこと)・・約2〜5万円
・お車代(神職にお支払)・・約5千〜1万円
・祭壇などの準備(施工業者へお支払)・・約1〜5万円
・お供え物関係(お米や紙コップなど)・・数千円
・ご近所への菓子折り料・・数千円
【計 約4万〜10万円程度】

一般的には上記のような感じです。

地鎮祭を行うときの服装は、
基本的にはスーツ着用とされていますが、
最近ではそこまでこだわらなくても良いようです。
ただ神様をお迎えする儀式として、きちんとした服装で出席することが
基本とされています。

地鎮祭の日に雨がふる場合がありますが、
その日が雨の場合は、工事業者がテント等を用意して行います。
「雨降って地固まる」と言われ、縁起がいいとも言われています。

地鎮祭は、昔からある儀式。
ですが、建物を建てる際に必ずやらなくてはならない、というわけではありません。
施主さんが工務店や建設会社と相談して、やるかやらないかを決めることができます。
ただ、地鎮祭は施主さんや建設会社、工事業者の作業員が顔お合わせて
工事の無事、安全を祈る場所なので、思いを共有できる節目という意味で行う場合が多いです。
もし、新築でなく中古物件やマンション購入の場合は地鎮祭の代わりにお祓いを行う場合もあります。

ご参考までに。

上棟式について

続いて、工事が始まり柱・骨組みが組み立てられた際に行う上棟式についてです。

流れは下記のとおりです。ざっとご確認していただくと良いと思います。

① 祭場清めの儀(さいじょうきよめのぎ)
棟梁が東、南、西、北の順に塩を散じる

② 御祓いの儀(おはらいのぎ)
棟梁が祭壇に向かいお祓いをする

③ 降神の義(こうじんのぎ)
棟梁が祭壇の前に立ち、礼拝を行う
その後、御神酒が開けられる

④ 祝詞奏上(のりとそうじょう)
施主さんが上棟の祝詞を奏上する

⑤ 四方がための儀(しほうがためのぎ)
東、南、西、北、中央にそれぞれ酒・米・塩を三度散じる

⑥ 槌打ちの儀(つちうちのぎ)
棟梁が盤木を小槌で打つ。施主さん、その家族、親戚、工事関係者の無事と繁栄を祈る

⑦ 礼拝の儀(れいはいのぎ)
東、南、西、北、祭壇の順にその方角に向かって、棟梁の掛け声と共に礼拝する

⑧ 昇神の儀(しょうしんのぎ)
祭壇の前で、棟梁が礼拝を行う

⑨ お供え物下げの儀(おそなえものさげのぎ)
出席者全員で御神酒を頂く

⑩ 撤饌(てっせん)
神前のお供え物を下げる

以上が一般的な流れです。
施主さんは挨拶があるので、予め準備をしておくといいでしょう。
大工さんへの労いの気持ちと、安全第一という気持ち、
感謝の気持ちを添えて伝えられると良いです。

上棟式を行う為の主な費用としては、
・ご祝儀代(棟梁さんへのご祝儀)・・約2〜3万円
・ご祝儀代(大工さんや営業の方)・・約5千円
・お昼代(その日の皆さんのお弁当)・・約2千円x人数
・宴会のはち盛り 約1〜2万円 ※人数による
・飲食代(宴会でのお茶・ビール・おつまみなど)・・約1万円※人数による
・おやつ(午前10時と午後3時のおやつ)・・数千円
・挨拶料(ご近所への挨拶)・・数千円
・引出物 ・・約2千〜5千円x人数
【計 約4万〜10万円程度】

一般的には上記のようになります。

引出物については、地域によって様々なものがあったり、
引出物自体を省略する場合もあります。
例としては、
折り詰(鯛、お赤飯などめでたいもの)や酒2合瓶、紅白のお餅、
紅白のおまんじゅうなどがあります。

上棟式も地鎮祭同様、昔からある儀式です。
新しい地に行く場合は、その地の習慣があるかを調べたり、
地域の方に相談するのも良いかもしれませんね。

夢のマイホームのために

少しでも参考になりましたでしょうか*゜

今回ご紹介したのは、あくまで一般的な例です。
省略する方や、地域によっての仕様の差等ありますが、
参考になれば嬉しいです。

ハロウィーンはヨーロッパ発祥の秋の収穫祭です。

もはやそれを知ってハロウィーンを過ごす人は
少ないのでは……

海外の儀式よりまず、日本ならではの儀式を
知るのも良いですね♪

なにより、お家を建てるのはとても大変な作業が多いです。

ですが、自分のマイホームを持つのが夢である人は
とても多いですし、手に入れたときの気持ちは
何とも言えないくらい嬉しいはずです。

無事・安全に何事もなく工事が完了することを願い
夢のマイホーム生活が手に入れられるといいですね*゜

BEACON WORKSがお手伝いできることがあれば
気軽にご連絡ください♪