マイホームをお考えの方へ!防犯対策の高い家を作るポイントをご紹介!
2021年6月12日(土)
「防犯対策はどのように行えば良いのか」
マイホームをお考えの方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、防犯性の高い家を作るポイントをご紹介します。
□土地選びで注意すべきポイントとは?
ここでは、土地探しで注意すべきポイントを防犯の観点から紹介します。
1つ目は、近くに大きな公園がある土地は避けることです。
大きな公園は夜になると人目が少なくなり、長時間いても怪しまれないでしょう。
そのため、侵入者が犯罪前の下見に利用するケースが多いです。
2つ目は、人通りが少ない路地や死角の多い場所は避けることです。
これらのエリアは、死角が生まれやすくなるため、侵入者にとっては好都合です。
加えて、坂による高低差が多い地域も死角が生まれやすくなるため避けた方が良いでしょう。
3つ目は、ひとり暮らしの多い都市部は避けることです。
このエリアは、日中住人が外出することが多いため、家を留守にすることが多いでしょう。
そのため、日中は侵入者に狙われやすくなります。
土地を見に行く際は、昼間と夜間に分けて足を運ぶことをおすすめします。
以上が土地選びで注意すべきポイントです。
ぜひお役立てください。
□防犯性が高い家を作るポイントとは?
では実際に、防犯性の高い家を作るにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここでは、防犯性の高い家を作るポイントを紹介します。
1つ目は、フェンスです。
フェンスはプライベートを守る以外に防犯対策の1つでもあります。
見通しの悪いフェンスをつけてしまうと、侵入者がいざ家に侵入してきたとき、中から見えにくいでしょう。
そのため、見通しが良いフェンスを取り付けることをおすすめします。
2つ目は、庭です。
庭では、隠れ場所を作らないようにすることがポイントです。
とくに、踏むと音が鳴る防犯の砂利を敷き詰めたり、人感センサー付のライトをセッティングしたりすることで不法侵入を防げるでしょう。
3つ目は、玄関と勝手口です。
玄関は、宅配など人の出入りが多いのでカモフラージュされ、怪しまれないということもあります。
それに加えて、勝手口は家の裏手に設置することも多く人通りも少ないので狙われやすいでしょう。
対策としては、鍵を2重ロックにしたり、ピッキングされにくい鍵を選んだりすることが挙げられます。
□まとめ
今回は、マイホームをお考えの方へ向けて、防犯対策の高い家を作るポイントを紹介しました。
防犯対策は土地探しの段階から行うことが大切ですね。
また、フェンスや庭などにこだわることもポイントです。
今回の記事に関する質問がありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。