注文住宅をお考えの方へ!購入から引き渡しまでの流れについてご紹介!
2021年10月12日(火)
注文住宅を依頼する前に、建てる際の簡単な流れやローンについての基本的な知識は知っておきたいところですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てるまでの流れとローンについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□注文住宅を建てるまでの流れについてご紹介!
まず、予算を考えたり情報収集を行います。
予算は、賃貸に暮らす場合の家賃と比較して考えたり、ご自身の貯金やご両親の方からの支援金を確認して決めていくと良いでしょう。
また、住宅のイメージづくりのための情報収集も大切です。
モデルハウスの見学や間取りイメージを立てるなどして建てたい家についてのイメージを明確にしておくと家づくりがスムーズに進みます。
次に、土地と建築会社を探します。
土地は、不動産情報サイトで土地代の相場を確認しつつ、予算に合った希望の場所を探すと良いでしょう。
また、建築会社は、建築プランの打ち合わせに時間がかけられるように、早めに選ぶことがおすすめです。
依頼する建築会社を決めたら、間取り設計・プラン決め・見積もり・住宅ローンの審査を行います。
これらをすべて行った後着工します。
工事が終わりお家が完成したら引き渡しとなります。
□ローンについてご紹介!
注文住宅の場合は、建築費を3回から4回に分けて支払うのが一般的です。
支払い方法は建築会社によって異なりますが、ここでは一般的な支払いスケジュールについて紹介します。
まず、工事請負契約時に手付金を建築費用の約10パーセント払います。
次に、着工時や着工中に中間金を建築費用の約30パーセント払います。
この際、つなぎ融資というローンが利用可能です。
つなぎ融資は、これから建築予定の住宅を購入する際に、完成して住宅ローンが実行されるまでの間に必要になる資金を一時的に融資するものです。
最後に、工事が完了したら残代金を建築費用の約30パーセント支払います。
この際には、住宅ローンが利用可能です。
住宅ローンは、完成した住宅を売主から買主に引渡されるときに融資が実行されるため、着工時から工事終了までの期間は、つなぎ融資を利用し建築費を支払うと良いでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てるまでの流れとローンについて紹介しました。
当社は、お引き渡しの後、定期点検を6ヶ月、1年、2年で実施しております。
また、突発的な不具合が発生した場合にいつでも対応するなどアフターフォローが充実しておりますので、注文住宅をお考えの際にはぜひ当社にお任せくださいね。