注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
家づくりの際は、希望通りの家をスムーズに作りたいですよね。
そこで今回は、家づくりはどのような流れで進んでいくのかと家づくりの期間について紹介します。

□家づくりの流れとは

家づくりは、お客様との打ち合わせから始まります。
ご希望の家についての質問や要望などを打ち合わせし、計画を立てます。
打ち合わせで希望のエリアなどが固まれば、希望に適した土地を提案し現地調査へと移ります。
このステップは、土地の大きさや周辺の環境がお客様に最適かを確認します。

現地調査が済むと、プラン作りをします。
こちらは、お客様のご希望に沿って、家や土地、資金などの仮計画を練り、概算見積書を作成します。
プランに納得していただくと、契約へと移ります。
ここでは、プランや着工日、金額など打ち合わせを基に作成した契約書を十分に確認した上で、契約書を用意します。

契約が済むと次は、融資事前申し込みをします。
こちらは、際に融資を受けられるかどうかを事前に確認することを指します。

融資の審査を通れば、土地の地質の強度を地番調査会社の手によって調査します。
調査が完了すれば、最終図面を確認します。
これまでの打ち合わせ内容を基に最終的な使用を記した見積書、設計図を確認しながら、工事面積や設備などを決定し、最終のご契約をします。

契約が済むと着工し、工事の中間に検査した後に、完成した建物の引き渡しへと続きます。
建物が完成した際にはお客様と検査し、すべて納得していただけると新居の引き渡しとなり、家づくりが完了します。

□それぞれのステップの期間とは

次に、先ほど紹介したそれぞれのステップに有する期間を紹介します。

・プラン決定、契約まで

プラン決定、契約では、期間は3～6ヶ月程が目安とされています。
ハウスメーカーから提案されたプランを検討し、改善点などを踏まえてさらに打ち合わせをするため、この程度の期間が必要となります。
また、こちらのステップでは住宅ローンの本審査等も含まれるため全期間の多くを占めるでしょう。

＊建築工事

契約が済むと、建築工事が始まります。
こちらのステップもプランや内容にもよりますが、3～6ヶ月程度が一般的とされています。
工事前には、近隣住宅への挨拶を済ましておくと住宅が完成した後も良好な関係を築けるでしょう。

＊完成、引渡し

住宅の完成から実際に引き渡しが完了するまでには、1ヶ月程度必要となるでしょう。
工事が終了すればすぐに住めるわけではなく、完成立ち合いや完了検査などで不具合がないかを確認します。
また、引渡しと同時に住宅ローンが実行され決済が完了します。

□まとめ

今回は、家づくりの流れと期間について紹介しました。
今回の記事が、注文住宅の購入を検討される方の参考となれば幸いです。
注文住宅をお考えでお困りの際は、ぜひ当社までご相談ください。