外観の決め方とは?注文住宅を検討している方必見です!
2021年5月16日(日)
注文住宅を検討している方で、外観について悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
「決め方はあるのかな」
「気を付けるべき点は何だろう」
このようにお考えの方も多いと思います。
そこで今回は、家づくりでお悩みの方に向けて、外観の決め方について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□外観の決め方とは
1つ目は、白などのシンプルな色で統一することです。
カラフルな見た目にしたいという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、たくさんの色を使いすぎては、統一感のない印象になってしまいます。
2色程度なら組み合わせても良いかもしれませんが、組み合わせ方次第で理想とは違う住宅になってしまう可能性もあります。
そのため、色を考える時は、建設会社の担当者に一度相談してみましょう。
2つ目は、イメージを固めることです。
和風にしたいのか、ヨーロッパ風にしたいのかによって住宅のイメージは大きく変わります。
また、外観は間取りにも関係してくるので、早めにイメージを固めておくことをおすすめします。
3つ目は、形を決めることです。
住宅自体の形はもちろん、窓の形なども非常に重要です。
窓は、間取りに合わせて決めるという方が多いですが、そうすると、外から見た時に見栄えが悪くなってしまう可能性があります。
形を決める際は、担当者と慎重に話し合いをして決めてください。
□外観を決める際の注意点とは?
ここでは、外観を決める際の注意点を3つ紹介します。
1つ目は、防犯面です。
自分が好きなデザインの外観にすることは大切ですが、防犯面にも気を付ける必要があります。
例えば、窓をたくさんつけすぎてしまうと、空き巣の被害に遭う可能性が高まります。
また、隣の家との距離が近すぎる場合、せっかく窓を設置しても窓が開けにくくなってしまうかもしれません。
2つ目は、他の家との調和です。
自分が好きなデザインにすることは確かに重要ですが、ご近所の家に馴染めないデザインにしてしまうと浮いてしまうかもしれません。
極端に奇抜な色を使用するのは避けることをおすすめします。
3つ目は、メンテナンスについてです。
長期的に住む場合、家のメンテナンスは欠かせません。
外観は太陽の光や雨に晒され続けているので、特に修繕が必要になる機会が多くあります。
住宅を購入した後も、メンテナンスは忘れないようにしましょう。
□まとめ
今回は、外観の決め方について紹介しました。
イメージを固めることや形を決めることは、外観づくりにおいて重要です。
また、自分の好きなデザインを取り入れるだけでなく、周囲の家から浮かないようなデザインにすることも心がけましょう。
注文住宅を考えている方は、ぜひ参考にしてください。