「快適な浴室を設置したい」「設置する際のポイントを知りたい」
マイホームを検討されている方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
お風呂は毎日使う場所でもあるので、こだわりを持って選びたいですよね。
そこで今回は、快適な浴室を作るポイントをご紹介します。

□マイホームの浴室選びで失敗した事例について

ここでは、マイホームの浴室選びで失敗した事例を紹介します。

1つ目は、お風呂の広さで失敗した例です。
浴室が狭すぎると、お風呂に入る楽しみが半減します。
とくに、家族の中に大人の男性がいる場合は、足を伸ばせる程度の広さを確保しましょう。

2つ目は、窓の位置で失敗した例です。
窓の位置を考慮しないと人影や外の音が気になってしまいます。
そのため、打ち合わせのときに周辺の状況をきちんと確認する必要があります。

３つ目は、エコキュートの容量で失敗した例です。
エコキュートの容量に余裕を持たせないと、お湯が足りなくて困るでしょう。
家族全員が満足できるように、容量には余裕を持たせることをおすすめします。

以上が浴室選びで失敗した事例です。
ぜひお役立てください。

□快適な浴室を作るポイントとは？

では、実際に浴室を設置する上でどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここでは、快適な浴室を作るポイントを紹介します。

まず、浴室の配置場所を考えましょう。
浴室を北側に配置するのか、それとも南側に配置するのかで、それぞれの注意点が異なります。
北側に浴室を配置する事で水まわりの導線がスムーズになります。
これらの理由は、ほとんどの家庭で、キッチンやトイレなどの水回りが北側に配置されることが多いからです。

南側に浴室を設置すると陽当たりが良くなり、カビができにくくなるため、掃除も楽になります。
とくに、洗面所や脱衣所で洗濯物を干すことが多い家庭には、南側に浴室を持ってくることをおすすめします。
洗濯物の浴室乾燥が可能になるでしょう。

次に、窓の配置はどうするのかを考えましょう。
浴室の窓は、採光と通風の機能をいかに取り入れられるかが鍵です。
そのため、できるだけ屋外からの陽の光があたりやすい位置に窓を配置し、さらに開閉式の窓にすることで浴室を換気することが大切です。

以上が快適な浴室を作るポイントです。
ぜひ参考にしてください。

□まとめ

今回は、マイホームを検討されている方に向けて、快適な浴室を作るポイントを紹介しました。
浴室を快適にするには、配置場所や窓に十分注意する必要がありますね。
また、マイホームに関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。