注文住宅に吹き抜けを取り入れてみませんか?その特徴についてご紹介!
2021年8月8日(日)
注文住宅をお考えの方で開放感を演出し、風通しを良くしたいと考えている方はいらっしゃいませんか。
そんな方にぜひおすすめしたいのが「吹き抜け」です。
今回は吹き抜けの概要とそのメリット、デメリットを解説します。
□吹き抜けについてご紹介!
吹き抜けとは、1階と2階を隔てる床がなく、上までつながっている構造のことです。
マンションのエントランスホールや一戸建ての玄関、階段で見かけたことのある方も多いでしょう。
□吹き抜けのメリットとデメリット
吹き抜けのメリットは以下です。
・開放感を演出できる
・日当たりを良くできる
・風通しを良くできる
吹き抜けのメリットとして1番に挙げられるのが開放感です。
1階と2階を隔てる床がないことで上にスペースが生まれます。
これによって開放的に見せることが期待できます。
また、日当たりが良くなることもメリットの1つです。
2階に設置している窓から入ってくる太陽の光が、2階の床に遮られることなく1階に降り注ぐので、部屋が非常に明るく見えます。
「家の中で暗い場所を作りたくない」という方にはうってつけです。
他にも、吹き抜けを作ると風通しを良くできます。
これは、吹き抜けを作ることで1階から2階へ風が自然と流れるためです。
加えて、天井に設置するシーリングファンがあると自然換気をさらに促してくれます。
デメリットは以下です。
・2階のスペースが少なくなる
・掃除が大変
・光熱費が高くなる
吹き抜けを作ると、その分2階のスペースが小さくなります。
2階の床がなくなるので当然ですよね。
住人の数が多い方や収納スペースを多く必要としている方は、吹き抜けを本当に作るのか、熟慮が必要です。
また、吹き抜け部分の掃除も大変です。
高い位置にある窓や天井の掃除は危険ですし、やりにくいです。
素人がやるには難しいので専門店に依頼する必要が出てきます。
他にも、コスト面から考えると、光熱費が高くなることがデメリットの1つです。
クーラーや暖房の涼しい空気や暖かい空気が上に逃げてしまうことで、部屋を効率的に快適することが難しいです。
吹き抜けをご検討の方は同時に高気密高断熱の住宅も検討してみてはいかがでしょうか。
外部に逃げる空気を無くせば、光熱費を抑えられます。
□まとめ
吹き抜けのメリットとデメリットを紹介しました。
お客様のプランに合わせて、吹き抜けを作るかどうかを検討なさってください。
当社はお客様のライフスタイルに合わせて柔軟にプランを提案する点にこだわっております。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。