COLUMN

    注文住宅でお風呂をこだわりたい方へ!建築のプロがご説明します!

    2021年9月8日(水)

    注文住宅を建築する際にこだわりたい部分で多いのがお風呂です。

    そこで今回は、注文住宅のお風呂で失敗しやすいポイントと満足度を高めるためのポイントをご紹介します。

    □お風呂で失敗しやすいポイントとは?

    注文住宅のお風呂で失敗しやすいポイントを3点ご紹介します。

    *浴槽の素材選びで失敗

    浴槽に使われる素材は、それぞれ保温性や耐久性、耐汚性などの機能性があり、お風呂の使い心地に影響します。
    よって、何も考えずに選んでしまうと後々失敗したと感じてしまう場合があります。

    *浴槽の形で失敗

    浴槽には、大きく和風浴槽、洋風浴槽、和洋折衷浴槽の3タイプに分けられます。
    和風浴槽は深さがある浴槽で、狭い浴室に設置できるメリットがあります。 
    洋風浴槽は長さのある浴槽で、寝そべるように入れば肩までお湯に浸かれます。
    和洋折衷浴槽はご家庭に最も普及している浴槽で、深さと長さがあるので足を伸ばして入れば、身体を立てた状態でも肩までお湯に浸かれます。

    それぞれのタイプでお湯に浸かれる部分が異なるので、特徴を把握しておきましょう。

    *浴槽の大きさで失敗

    浴槽の大きさで失敗する場合もあります。
    浴槽の大きさで特に意識して考えることをおすすめするポイントは長さです。
    身長や、一緒に入る人数を基準に考えると良いでしょう。

    □満足度の高いお風呂の特徴とは?

    お風呂は毎日の疲れを癒す憩いの空間です。
    そのため、不便に感じたり不満を抱いたりするポイントはなるべく取り除きたいですよね。
    そこで、満足度の高いお風呂のポイントをご紹介します。

    まず、お風呂は広すぎず狭すぎない適度な大きさを選ぶことが重要です。
    大きいお風呂に憧れる方は多数いらっしゃいますが、必要以上に大きな浴槽を設置してしまうと、水道代やガス代の負担が大きくなってしまいます。
    逆に、狭い浴槽で妥協してしまうと、「もう少し大きくしておけばよかった」と後悔してしまう場合があるので注意しましょう。

    また、注文住宅の場合、お風呂は長期間にわたってそのまま使い続けます。
    そのため、バリアフリー考慮したほうが良いケースも少なくありません。
    手すりの設置や浴槽の深さ、出入り口の段差などをじっくりと検討してみることをおすすめします。

    さらに、入浴時の快適さも大事ですが、綺麗な状態を維持できなければ気持ちよく入浴できません。
    カビや水アカが発生しにくい浴槽を選ぶと、普段の掃除の負担を軽減できて便利です。

    □まとめ

    本記事では、注文住宅で快適なお風呂を作る際に考えてほしいポイントについてご説明しました。
    理想の住宅を実現したい方は、ぜひお問い合わせください。
    当社が最適なご提案をいたします。

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