内装をおしゃれにするポイントとは?注文住宅をお考えの方必見です!
2021年10月6日(水)
この記事をご覧の方の多くは、注文住宅の内装をおしゃれに仕上げたいと思っているでしょう。
内装のデザインに非常に効果的な要素の1つが内装の色です。
そこで今回は、内装の色を決める際のポイントをご紹介します。
□内装の色を決めるポイントをご紹介!
屋内のテイストを大きく決定づけるのが床と壁の色合いです。
床と壁には、それぞれおすすめの色があるので別々にご紹介します。
床の色でおすすめしたいのが、白系と黒系、グレー系の3タイプです。
白系は光が反射しやすいため部屋を明るく見せる効果がありますが、髪の毛や細かい傷が目立ちやすい点がデメリットとして挙げられます。
黒系は、白系とは逆に髪の毛や細かい傷は目立ちにくいですが、埃が目立ちやすく部屋が暗くて狭く見えてしまいます。
また、中間色は汚れや傷が目立ちにくくインテリアに合わせやすいのがメリットですが、素材の良し悪しが反映されやすいため場合によってはチープな印象に見えてしまいます。
壁の色は、床の色に合うように選ぶと良いでしょう。
基本的には、モダンな印象を与える白系やナチュラルな部屋作りにぴったりなベージュ系、シックな雰囲気のグレー系が人気です。
また、ポイントとして床、壁、天井の配色は、下から上に行くほど明るい色にすると、天井が高く、また部屋が広く感じられます。
逆に、落ち着いた空間にしたい場合は、下から上に行くほど暗い色になるように選ぶと良いでしょう。
□優れたデザインの内装をご紹介!
内装のデザインを考える上で色以外にも注目してほしい点があります。
そこで、実際にデザインの良い内装を設計する際のポイントを3つご紹介しますので、デザインをお考えの方はぜひ参考にしてください。
1つ目は、エコカラットです。
エコカラットとは、室内の空気を清潔に保つ効果のあるインテリア商材のことです。
エコカラットは、多孔質セラミックスと呼ばれる気孔がついた原料をタイル状に焼いて作られます。
湿度を調整したり気になるにおいや有害な物質などを除去したりする効果があります。
そのため、湿気がたまりやすい玄関や寝室、また人が集まりやすいリビングなどに設置されることが多いです。
木目調やタイル調といったデザイン性が高いものも多いので、アクセントウォールとして使用される方も多数いらっしゃいます。
2つ目は、機能性が高い間取りの設計です。
すっきりとした室内を作るためには、使い勝手の良い収納スペースや家族みんなが使いやすいと感じる動線が求められます。
室内がすっきりすれば清潔な空間が保たれるので、おしゃれかつ広々とした印象となります。
3つ目は、吹き抜けです。
吹き抜けは開放感と高級感を与えるため、内装をおしゃれにしたい方に非常におすすめです。
さらに、吹き抜けで二階から下を見渡せるデザインにすれば、家族とも顔を合わせやすく、コミュニケーションをとる機会も増えます。
吹き抜けを利用してオープン階段とブリッジ廊下を設置すると、さらにおしゃれな空間になります。
□まとめ
本記事では、注文住宅における内装の色の決め方をご紹介しました。
また、色以外の要素で優れたデザインの住まいをつくるためのポイントもお伝えしました。
注文住宅をお考えの方はぜひご依頼ください。