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    注文住宅をご検討中の方必見!メンテナンスについてご紹介!

    2021年10月28日(木)

    注文住宅をご検討中の方で、住宅のメンテナンスについて興味がある方は多いと思います。
    そこで今回は、住宅のメンテナンスについて紹介します。

    □メンテナンスが必要な場所とは

    1つの住宅に長く住み続けるためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
    ダメージを受けやすい場所や、劣化しやすい設備は定期的にメンテナンスを行う必要があります。

    例えば、毎日太陽光や雨水を浴びている外壁は定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
    実は、外壁の塗装はデザイン性だけでなく防水面でも大きな役目を果たしているため、メンテナンスが行われずに劣化が進みすぎた場合、ひびや割れ目が入って、雨水の侵入を許してしまいます。
    そのため、日頃から外壁の状態について確認しておくことは重要です。

    日頃から雨水や太陽光にさらされている屋根にも同様のメンテナンスが必要となります。

    さらに、屋根材として使用されているシーリング材はひび割れしやすく、新しいシーリング材を使用してひび割れを埋める必要があります。
    屋根と外壁は同時にメンテナンスを行うことが多いため、外壁のダメージが気になった頃に、屋根も見てもらうようにしましょう。

    また、使われていくうちに劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要となるのは、トイレや浴室などの水回りです。
    メンテナンスを行わないと、衛生面や水漏れなどで突然問題が発生してしまい、生活がとても不便になってしまいます。
    10年に1回程度で修繕を行い、設備の状態を維持しましょう。

    □メンテナンスが必要な築年数や費用を紹介します!

    メンテナンスが必要となる年数は場所ごとに大きく異なります。

    例えば住み始めてから約10年以内に、外壁の劣化や壁紙の汚れが目立ち始めます。
    清掃によるメンテナンスを行うだけでも、耐用年数を大きく伸ばせるので、定期的に状態を確認しましょう。
    他にも、住み始めてから15年程度経過すると、給排水管のような設備の更新時期となります。
    しかし外壁と同様に、清掃によって耐用年数を延ばせます。

    また外壁のメンテナンスにかかる費用も、内容によって大きく異なります。
    外壁を新しく張り替えたり、塗装を行ったりする場合には、たいてい100万円以上の費用が掛かります。
    また、足場代によって大きく変わりますが、シーリングの打ち替えや打ち増しは約20万円程度から行えます。

    □まとめ

    今回は、住宅のメンテナンスについて紹介しましたが、いかがでしたか。
    メンテナンスが必要な場所は様々にあり、それぞれの耐用年数も多種多様です。
    住宅のメンテナンスにお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

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