注文住宅の相場や費用についてご紹介します!
2021年11月5日(金)
家を建てることには膨大な金額がかかります。
そのため、注文住宅を建てるためにかかる費用の相場について知りたい方は多いと思います。
そこで今回は、価格別の注文住宅の特徴や注文住宅を建てる際の費用の内訳について紹介します。
□価格別に注文住宅の特徴をご紹介!
まず、2000万円台のお家の実例について紹介します。
2300万円ほどでお家を建てると、吹き抜けのある3階建てで敷地面積約23坪、延べ床面積約30坪のお家を建てられます。
狭い敷地面積であっても、吹き抜けがあることによって窮屈な印象を緩和してくれますし、外観をシンプルにすることで飽きることのないお家ができ上がります。
次に、3000万円台のお家の実例について紹介します。
3700万円ほどでお家を建てると、敷地面積が約74坪、延べ床面積が約56坪の2階建てのお家を建てられます。
このようなお家を建てると、1階部分は親世帯が、2階部分は子世帯が使う二世帯住宅の使い方ができます。
水回りの完全な分離が可能ですし、親世帯部分と子世帯部分で印象の違う空間をつくることも可能です。
最後に、4000万円台のお家の実例について紹介します。
4400万円ほどでお家を建てると敷地面積約131坪、延べ床面積約60坪の2階建てのお家を建てられます。
例えば、リビングにピアノを置き、玄関ホールからガラス越しにピアノが見えるデザインにしたり、たくさんの人が集まれるような開放的なテラス空間をつくったりと、住んでいる方1人1人が自分の好きな空間をつくり、満足のいくお家ができ上がります。
□注文住宅を建てる際の費用の内訳をご紹介!
注文住宅を建てる際には、土地の購入費用、建築費用、諸手続き費用がかかってきます。
まず、土地の購入費用は予算の中で多くの割合を占めると言われています。
土地の地盤が弱い場合や土地の整備がされていない場合、別途で土地改良費用がかかる可能性があります。
次に、建築費用は、一戸建ての完成に必要な基礎工事、外装工事、内装仕上げ、住宅機器設備工事といったすべての工事が含まれます。
最後に、諸手続き費用は、権利関係を社会に公示するための制度である登記を行う際にかかる費用です。
登録免許税、司法書士報酬、交通費、登記事項証明書取得費用などがかかってきます。
□まとめ
今回は、価格別の注文住宅の特徴や注文住宅を建てる際の費用の内訳について紹介しました。
価格別にどのような住宅が建てられるのか、住宅を建てる際には、土地の購入費用、建築費用、諸手続き費用がかかるということが分かっていただけたと思います。
何かお困りごとがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。