注文住宅をお考えの方へ!リビングの窓について詳しく解説します!
2021年11月28日(日)
「リビングの窓をつくる際のポイントを知りたい」
「窓の種類について詳しく知りたい」
この記事をご覧の方は、このような考えをお持ちではないでしょうか。
この記事では、リビングの窓づくりのポイント、また窓の種類とそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
注文住宅をご検討中の方はぜひご覧ください。
□リビングの窓づくりのポイントを紹介します!
リビングをつくる上で、窓をどうすれば良いかわからないとお困りの方は多いのではないでしょうか。
そこで、ここではリビングの窓づくりのポイントを紹介します。
1つ目は、外部からの視線をカットすることです。
住宅が密接している場合、隣との家の距離が近いですよね。
隣の家からの視線が気になることがあるでしょう。
通風用の小窓を設置するなどして、視線をカットしましょう。
また、道路に面している場合は、大きな窓の設置をおすすめしません。
塀の高さなども考慮して窓の設置を検討しましょう。
2つ目は、風通しを良くすることです。
日本の風は、夏は南寄りの風、冬は北寄りの風となっています。
そのため、南北に窓を設置するのが一般的です。
しかし、風の向きは地域差や土地の高低差、周囲の環境によって左右します。
建てる場所の環境に合った向きに窓を設置しましょう。
3つ目は、日当たりを意識することです。
明るい雰囲気のリビングを実現するためには、日当たりを意識する必要があります。
太陽は東から西に移動するため、東と西に窓を設置することで日光を取り入れられます。
その際は、インテリアが日焼けして変色しないように注意しましょう。
□窓の種類とそれぞれのメリット・デメリットについて解説します!
1つ目は、すべり出し窓です。
これは、取手やハンドルを掴んで外側に押し出す、もしくは手前に引くタイプの窓です。
気密性が高いことがメリットですが、開放側のスペースを要するデメリットがあります。
2つ目は、引き違い窓です。
これは、2枚の窓ガラスを左右に引くタイプの窓です。
開口を調節しやすいですが、気密性は高くありません。
3つ目は、上げ下げ窓です。
これは、その名の通り窓ガラスを上げ下げするタイプの窓です。
外から侵入されにくいというメリットがある一方で、コストが高いというデメリットもあります。
□まとめ
今回は、リビングの窓づくりのポイント、また窓の種類とそれぞれのメリット・デメリットについて紹介しました。
リビングの窓をご検討される際は、ぜひこの記事をお役立てください。
注文住宅に関して何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。