COLUMN

    注文住宅をお考えの方へ!土地ありの状態で建てるときの流れを紹介します!

    2021年12月12日(日)

    住宅といえば、一生に一度あるかないかの大きな買い物。
    土地を所有していれば、新たな土地の購入は必要ないとはいえ、注文住宅を購入するとなれば、きちんと段取りを組む必要があります。
    今回は、土地ありきの状態から注文住宅を建てる時の流れを紹介します。

    □土地ありきの状態で注文住宅を建てるまでに必要な工程とは?

    まずは予算を見積もるために、借りられる金額の調査や、間取りやデザインなどの住宅の具体的なイメージをしてみましょう。
    予算の見積もりが終わったら、住宅会社を決定します。
    工法に関しては木造軸組工法や鉄骨造、鉄筋コンクリート造など会社によって採用している構造は様々ですし、耐震性や断熱性など住宅の性能にも違いがあります。

    住宅会社を絞れたら、間取りや見積もりを作製してもらいましょう。
    複数の会社に依頼する間取りの提案や住宅の重視したいポイントを入念に比較検討し、見積書の費用も必ず確認しましょう。
    アフターサービスや保証制度などは、会社によって様々な相違がありますから、現場見学や住宅展示場にも足を運び、納得のいくまで検討しましょう。

    住宅会社が決まったら、仮契約をします。
    仮契約が締結すれば、間取りや見積書の修正、設備の詳細を決められます。
    土地ありの場合は、建築できる住宅の大きさやライフラインの状況を調べる敷地調査を行い、住宅内容や見積もりに反映します。

    金融機関の選定と、住宅ローンの仮審査も重要です。
    解約時の申込金の扱いを含め、契約内容を注意深く確認しましょう。

    次に、工事請負契約を締結し、さらに詳細な建築計画を打ち合わせします。
    住宅ローンの融資の本審査や建築確認申請もここで行います。
    それが終われば、着工に移ります。

    住宅が完成すると検査済証が発行され、設備に不具合が無いかどうかを最終確認したのち、正式な引き渡しとなります。

    □土地付き注文住宅を建てるにはいくらかかる?

    土地付き注文住宅の全国平均は4257万円となっています。
    工事契約時に支払うお金(工事契約金、建築確認申請費)、住宅ローン審査後に支払うお金(工事着手金、中間金など)、引き渡し前に支払うお金(登記費用、ローン借入費用)、家が完成したら支払うお金(最終金)は全て自己資産で賄う必要があります。

    住宅ローンを利用する時は、頭金の支払いがポイントです。
    頭金0円で3600万円を借入、金利は35年固定で1.5%とすると、支払総額4629万4873円となりますが、頭金が500万円ほどあれば、支払総額や住宅ローンの負担も減ります。
    しかし、500万円を貯める間に、今の住宅に数年間家賃を支払い続けるとなると、頭金なしで借りた方が良い場合もあります。

    □まとめ

    土地ありきでも、注文住宅を購入するまでには様々な工程が必要です。
    当社では、様々なイベントの開催やコストパフォーマンスを意識した豊富な商品ラインナップにより、お客様が希望する住宅を提供しています。
    お客様が人生で最も大きな買い物をする時に後悔しないよう、納得のいくまでお付き合いします。

    コラム一覧

    EVENT近日開催のおすすめイベント

    -->