COLUMN

    注文住宅をご検討中の方へ!間取りで失敗しないためのコツをご紹介!

    2021年12月20日(月)

    「間取りで失敗したくない」
    「間取りで失敗しないためにはどうすれば良いのだろう」
    この記事をご覧の方は、このような考えをお持ちではないでしょうか。

    この記事では、間取りの失敗例、間取りで失敗しないためのコツについて詳しく解説します。
    注文住宅をご検討されている方は、ぜひご覧ください。

    □間取りの失敗例を紹介します!

    *水回りの間取りの失敗例

    1つ目は、トイレが遠い、もしくはうるさい例です。
    寝室からトイレが遠いと夜中に用を足すのが面倒です。
    しかし、近すぎると水の流れる音で目を覚ましてしまうことになります。
    うまく配置して失敗しないようにしましょう。

    2つ目は、キッチンと玄関が遠い例です。
    キッチンと玄関との距離が遠いと、買い物から返ってきたときに荷物を運ぶのが大変です。
    どうしても玄関とキッチンに距離ができてしまう場合は、勝手口から直接キッチンに入れるようにすると良いでしょう。

    3つ目は、洗面所が混雑してしまう例です。
    朝は洗面所が混雑しがちです。
    家族の人数が多い場合は、なるべく広くしましょう。
    出入り口を複数設置したり、回遊性を高めたりすることで混雑を避けられます。

    *リビング・居室の間取りの失敗例

    1つ目は、外から丸見えでくつろげない例です。
    リビングや寝室など、くつろぎたい場所は外からの視線に配慮しましょう。
    隣の家の位置や周囲にある道を考慮して間取りを決定しましょう。

    2つ目は、料理のニオイがリビングに充満する例です。
    対面式のオープンキッチンは料理しながらでもコミュニケーションがとれて人気です。
    しかし、空間がつながっているのでニオイがリビングに伝わりやすいです。
    コンロの前だけに壁を設置したり、換気性能の高い換気扇を選んだりするなどの対策が必要です。

    □間取りで失敗しないためのコツを紹介します!

    1つ目は、家族の生活スタイルに合わせることです。
    リビング階段やウォークインクローゼットなど人気の間取りが、自分たちの家族に合っているとは限りません。
    実際の生活をリアルにイメージしながら検討しましょう。

    2つ目は、土地の個性に合わせることです。
    土地によって道路の方角や風通り、日のあたり方などは異なります。
    そのため、土地に合った間取りを考えるべきです。

    □まとめ

    今回は、間取りの失敗例、間取りで失敗しないためのコツについて紹介しました。
    注文住宅をご検討される際は、ぜひこの記事をお役立てください。
    何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。
    この記事が間取りを決める際の参考になれば幸いです。

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