家づくりにお悩みの方必見!トイレを考える際のポイントを紹介します!
2022年1月20日(木)
家づくりでは決めなくてはいけないことがたくさんあります。
その中でもトイレの配置や数をどうするか迷う人は多いです。
そこで今回は、家づくりでトイレの配置や数をどうやって決めたら良いかについて紹介いたします。
□家づくりでトイレについて考えるべきこと
トイレの他の部屋との決定的な違いは、嫌なニオイが発生するところです。
また、トイレをしているときの音は誰にも聞かれたくないですよね。
そのため、トイレを家のどこに配置するかは重要な問題です。
ニオイのことを考えると、食材を扱うキッチンの近くには配置しない方が良いでしょう。
他にも、寝室の近くに設置するのはおすすめしません。
起きてすぐにトイレに行けると思うかもしれませんが、寝ているときに他の人がトイレに行くと水の流れる音が原因で睡眠が妨げられます。
トイレの配置以外にも考えなくてはいけないことがあります。
それは、手洗い場をどこに設置するか問題です。
理想としてはトイレのすぐそばに設置しておきたいですよね。
しかし、設計していく中でどうしても手洗い場を設置できない場合もあります。
その場合、洗面所と同じ階にトイレを設置すると良いでしょう。
□トイレはいくつ必要?
トイレの数は家によって様々です。
一人暮らしでしたら1つあれば大丈夫ですが、大家族となると複数トイレが必要となります。
トイレの数を決めるときは4人を基準に考えることをおすすめします。
4人未満でしたらトイレは1つ、4人以上でしたら2つあれば大丈夫でしょう。
しかし、この4人というのはあくまでも基準なので、それぞれの事情に合わせてトイレの数を決めましょう。
また、トイレを2つ設置する場合、並べて配置するのか離して配置するのか迷いますよね。
平屋の場合は並べて配置して問題ないと思いますが、2階建ての場合は1階と2階にそれぞれ配置するか、どちらかの階に2つ配置するかご家庭によって変わってきます。
2階建ての場合、過ごす時間でトイレの場所を決めているご家庭が多いです。
一日のほとんどを1階で過ごすご家庭は1階に2つトイレを設置し、1階と2階で過ごす時間が同じくらいのご家庭はトイレをそれぞれの階に設置していることがほとんどです。
□まとめ
今回は、家づくりでトイレの配置や数をどうやって決めたら良いかについて紹介いたしました。
トイレの配置や数は、家づくりにおいて大切な要素なので慎重に決めましょう。
家づくりで悩んでいる方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。