マイホームをお考えの方へ!家事動線を意識するべき理由を解説します!
2022年2月16日(水)
生活する上で様々な家事が不可欠になりますが、できるだけ負担を減らしたいですよね。
そのために重要なことは、家事がしやすい動線を考えて間取りを決めることです。
今回の記事では、家事動線を意識すべき理由について詳しく解説します。
□家事動線を意識するべき理由とは
家事動線を意識しない間取りだと、日々の生活においてデメリットが大きくなってしまいます。
ここでは、家事動線を意識するべき理由を2つ解説します。
1つ目は、移動時間が長くなるからです。
家事動線が悪いと、部屋を移動する時間が増えてしまいます。
例えば、風呂や洗濯機が1階にあり、ベランダやタンスが2階にある家では、洗濯だけで考えてみても階段の上り下りで時間をロスする動線になっています。
これから何年も住むことで考えると、かなりの時間をロスするため、歩く距離を減らせるような動線を意識しましょう。
2つ目は、家事に費やす時間が長くなるからです。
同時進行で家事するケースが多いため、部屋の距離が離れていると何往復もする必要があり、時間がかかってしまいます。
ストレスなく家事を進行するためにも、全体として作業効率が上がるような家事動線を意識すると良いですね。
□最適な家事動線の考え方とは
家事動線を意識するべき理由を解説しましたが、どのような間取りにすれば家事動線が良くなるかイメージしづらい方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、最適な家事動線の考え方について2つ解説します。
1つ目は、キッチンでの家事動線です。
料理をする際には、冷蔵庫やシンク、コンロ間の距離をできるだけ短くすると、作業効率が上がります。
横一直線よりも、三角形を描くような配置を心がけると、さらに良い動線となります。
キッチンでは、料理に使用する家電を考慮して考えることがポイントです。
2つ目は、洗濯での家事動線です。
洗濯では、洗濯機から物干し場、収納までの動きを考える必要があります。
物干し場が、洗濯機よりも上の階にある場合では、縦方向へ動線が大きく伸びるため、長い距離を歩くことになります。
体力の消耗やストレスをできるだけ減らすためにも、物干し場がある階に洗濯機を配置するなどの工夫をすると良いでしょう。
□まとめ
今回は、家事動線を意識すべき理由を解説しました。
少しでも楽に家事するためにも、家事動線を意識した住みやすいマイホームを目指しましょう。
当社では、お客様の理想のライフスタイルに合わせた住まいをご提案いたします。
マイホームをお考えの方は、ぜひご相談ください。