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    マイホームを購入される方へ!内装の決め方を解説します!

    2022年2月24日(木)

    内装を決めることは、理想のマイホームをイメージする中でとても楽しいことですが、実際にプレッシャーや難しさを感じる方もいらっしゃるでしょう。
    ほとんどの方が、内装を考えることが初めての体験であるため、難しいと感じるのは当然です。
    そのような方に向けて、今回の記事では、内装の決め方を解説します。

    □内装を考える手順とは

    内装を考える上での手順をあらかじめ把握しておくことで、スムーズに決まる可能性が高まります。
    ここでは、細かい手順について解説します。

    まず、参考イメージを収集します。
    あまり知識がない場合は尚更ですが、たくさんの参考イメージに目を通し、具体的にイメージしてみましょう。
    大まかなイメージが湧いたら、家の形状やデザインの方向性を決めましょう。
    土地がすでに決まっている場合は、制限された中でイメージすると、より近い形で実現できるでしょう。

    次に、取り入れたい基本性能など、もっと細かいところを考えていきましょう。
    耐震性能や断熱性能、省エネ機器の導入など、デザインに影響が出る可能性があるものも中にはあるため、決めておく必要があります。

    最後に、全体的なイメージができたら、部屋の数や間取りを決めていきます。
    ご家族のライフスタイルにあった部屋や間取りを考え、長期的な目線で考えることがポイントです。
    間取りのイメージが固まった上で、収納や動線など、快適に過ごすためのご家族に合ったデザインを選びましょう。
    部屋ごとのインテリアやデザイン、コンセントの配置なども考えると、より理想に近づけるでしょう。

    また、ご家族と相談して優先順位を決めることも大切です。
    全てを叶えようとすると、予算的に厳しい可能性もあるため、生活に不可欠な部分にこだわるなどすると良いでしょう。
    イメージをすり合わせながら、全体を見直すとさらに良い内装が決まります。

    □内装を決める際の注意点とは

    手順通りに内装を決めたとしても、思わぬところで失敗してしまう可能性もあります。
    ここでは、内装を決める際の注意点を2つ解説します。

    1つ目は、アクセントを詰め込みすぎないことです。
    おしゃれさを意識するあまり、デザインやカラーも詰め込みすぎるケースがあります。
    しかし、ごちゃごちゃとした印象を与える可能性があるため、少しアクセントを加えるくらいにすると良いでしょう。

    2つ目は、トータルバランスを考えることです。
    内装は、フローリングや壁紙、ドアなど様々な要素からできていますが、別々で考えることはあまりオススメしません。
    それぞれの場所に違うカラーやモチーフを設定すると、全体としてのバランスが悪くなる可能性があります。
    そのため、軸となる要素を決めた上で、トータルバランスを取ることが大切です。

    □まとめ

    今回は、内装の決め方を解説しました。
    内装は、快適な暮らしに大きく影響するため、じっくりと検討した上で決めることをオススメします。
    当社では、ご家族の理想とするライフスタイルに合わせた住まいをご提案いたします。
    マイホームを検討されている方は、ぜひお問い合わせください。

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