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    マイホーム購入に頭金がどれくらい必要か解説します!

    2022年3月4日(金)

    マイホーム購入にあたり、頭金がどれくらい必要なのかイメージしづらい方も多くいらっしゃるでしょう。
    不安な気持ちのままでは、なかなか購入に踏み切れませんよね。
    そこで今回の記事では、マイホーム購入に頭金がどれくらい必要か解説します。
    頭金を用意するメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

    □マイホームの頭金の平均額を解説します

    マイホーム購入時に支払った平均額は、物件価格に対して1〜2割程度になっています。
    頭金に明確な金額は決まっていませんが、物件価格の2割程度をあらかじめ準備しておけば安心でしょう。
    例えば、3,000万円の住宅購入を検討されている方は、その2割にあたる600万円を準備しましょう。

    また、頭金以外にもマイホーム購入時には様々な費用がかかります。
    その中には、現金で支払う必要があるものもあるため、多めに自己資金を用意しておくと良いでしょう。

    頭金を用意することは、住宅ローンが借りやすくなったり、月々の返済金額が減ったり、完済までの期間が短くなったりと、大きなメリットがあります。
    しかし、頭金に全ての貯金を使ってしまうと、万が一トラブルがあった際に生活が困窮してしまう可能性があります。
    そのため、全ての貯金額を使うのでなく、先のことも見据えた上で用意するようにしましょう。

    □頭金なしでも購入できるのか解説します

    先述した通り、頭金を用意することで大きなメリットを得られますが、まとまった金額を用意できない方もいらっしゃるでしょう。
    実は、頭金なしでもマイホーム購入は可能です。
    貯金を減らすことなく理想のマイホームが手に入るため、非常に魅力的に感じますが、大きなデメリットがあることにも注意が必要です。

    デメリットとしては、借入金利が高くなることが挙げられます。
    頭金を支払わないということは、物件価格の全てを借り入れることになるため、高額な住宅ローン契約が必要になります。
    その場合、完済までのリスクが高くなり、低い金利での契約が難しくなるため、金利が高くなる可能性があります。

    また、高い金利を毎月支払うことで、家計が長期間圧迫されることにもつながります。
    そのため、将来を見据えたライフプランを立て、無理なく返済できる範囲でマイホームを購入しましょう。

    □まとめ

    今回は、マイホーム購入に頭金がどれくらい必要かを解説しました。
    頭金なしでも購入できますが、デメリットがあることもしっかりと頭に入れておきましょう。
    当社では、コストパフォーマンスにこだわったプランのご提案をいたします。
    マイホーム購入をご検討中の方は、ぜひご相談ください。

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